昭和のダメおやじが令和の正月に再びタイムスリップ! TBS系スペシャルドラマ「新年早々 不適切にもほどがある!~真面目な話、しちゃダメですか? ~」(26年1月4日午後9時)の制作発表会見がこのほど、都内で行われ、主演の阿部サダヲ(55)らが出席した。
24年に放送されて一世を風靡(ふうび)した連続ドラマのその後を描く。阿部は「80年代の喫茶店にいそうな感じの衣装で来ました」とスリッパを履いて入場。「近所を歩いてても不適切、不適切といまだに言われますから。大きい作品ですよね」と衰えない“ふてほど”ブームの影響を明かした。
阿部が演じる昭和のおじさん、小川市郎は1人娘・純子の未来を変えるために再び立ち上がり、過去や未来にまでタイムスリップする。純子役の河合優実(25)は「純子に着せてあげられなかった服を着せてあげました」と昭和アイドル風の装い。「連続ドラマの時よりも純子の理解が進むというか、核心に触れるか触れないかというところがある。自分の未来や過去を知っていく中で、純子がどう受け入れるのかは注目かな」と見どころを語った。
メインゲストには江口のりこ(45)を迎える。26年に報道局に異動になった渚(仲里依紗)が都議会議員の平じゅん子(江口)に出会い、日本初の女性総理が誕生するかどうかに市郎が関わっていく。脚本を担当した宮藤官九郎(55)は今作のキーパーソンにキヨシ(坂元愛登)を挙げ「若者の2年間の変化の方が、51歳から53歳になった市郎の変化よりも断然ドラマチック」とキヨシの成長も描いた。
阿部は「三が日が終わってから、皆さんほっとして家族で集まってるときに見られると思いますんでね。昭和の懐かしい感じですが、これ見ていいのかなみたいなシーンもありますし、またこのメンバーで楽しくやってますんで、ぜひ見てください」とアピールした。



