タレント西川きよし(79)、漫才コンビ、ザ・ぼんち(ぼんちおさむ=72、里見まさと=73)が、カンテレの特番「笑渦 WARAUZU2025」(30日午後4時20分、関西ローカル)の収録に参加した。
同番組は、お笑いコンビ見取り図とミルクボーイがMCを務め、両コンビを含む11組が「360°客席に囲まれた円形ステージ」でネタを披露する。
芸歴55周年を迎えた大ベテランのザ・ぼんちもネタを披露。まさとは「19歳から漫才をやってますけど、こんな丸い舞台は初めて。今回はこの円形ステージを生かして、新ネタを作りました」と明かし、おさむは「自分でも何をしゃべってるかわからへんかった。僕はとりあえず猪突(ちょとつ)猛進。機関車のように走りました」と笑った。
2人の姿を見守ったスペシャルゲストのきよしは「やっぱり一番気になっていたのは、ザ・ぼんち。『THE SECOND』でブレークしましたし、楽屋も隣でずっと稽古の声が聞こえてましたから」とベテランになっても変わらぬ努力を称賛した。
これにおさむは「きよし師匠は僕らの希望の星。漫才ブームの前、まだ僕らが無名の頃に自腹で新幹線に乗って東京の舞台を見に来てくれたおとこ気のある方ですから」と若手時代の恩義を告白。まさとも「憧れのやすしきよし師匠を追いかけてきたので、こうして師匠の前でネタをするのは緊張しましたし、うそみたいな時間でした」と語り、スタジオは半世紀の時を超えた絆で温かい空気に包まれていた。



