日向坂46の小坂菜緒(23)と藤嶌果歩(19)が「劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」で声優に初挑戦することが6日、分かった。

同シリーズは、スライムに転生した元サラリーマン、リムル=テンペストが、仲間たちとともに理想の国造りを目指して奮闘する異世界ファンタジー。WEB小説投稿サイトで連載開始以降、魅力的なキャラクターと作り込まれたストーリーで多くのファンを魅了し、シリーズ累計発行部数は5600万部を突破した。TVアニメシリーズ第4期の放送も決定し、いま注目を集めるシリーズの劇場版第2弾となる。

物語の舞台は、水竜を守り神とあがめる、海底にある国「カイエン国」。巫女(みこ)・ユラを追手から守るために奮闘する侍女ミオ役を小坂が、ヨリ役を藤嶌が務める。

小坂はアニメ好きを公言し、同シリーズの大ファンだという。声優抜てきを受けて「お話をいただけて素直にすごくうれしかったです。もともと声優さんのお仕事への興味があったので、そのキャラクターの声がどんなふうにあてられているのか、映像ではなく声に注目しながら改めてアニメを見返したりしていました」と喜んだ。

藤嶌は「すごく緊張しながらアフレコに挑ませていただきました!このオファーをいただいてから『転スラ』を観たんです。そこからどハマりして全シリーズを観ました。『こんなに面白い作品に携わることができてうれしいな』という気持ちと、今回のお話をきっかけに『自分はこうやって声を出しているんだ』、『自分の声ってこういう感じなんだ』というふうに、自分の声と向き合うことができたと思います」と、高揚感と手応えを得た。

作品にかけて「転生するとしたら、何に転生したい?」という質問に小坂は「魔法使いに憧れがあるので、最強の魔法を使えちゃうような魔法使いになりたいですね。めちゃくちゃ強いのはもちろん、いつも冷静で、みんなを裏で支えるような魔法使いになってみたいです」と夢を膨らませた。北海道出身の藤嶌は「普段から羊さんが大好きなんです。触れ合う機会もけっこうありました」とし、「でもただの羊さんじゃなくて、たくさん眠ったりするけど、眠らないときは実は強いという、戦う羊さんになりたいですね(笑い)。ふわふわしているように見えて、戦ったら実は強いという、ギャップのある羊さんに転生してみたいです!」と、ユーモアを交えて答えた。

同作は2月27日に公開となる。小坂は「仲間を思う気持ちやみんなの絆が感じられるシーンはもちろん、アクションシーンもすごく迫力あるものになっているので、ぜひ大きなスクリーンで迫力満点の臨場感あふれる『転スラ』を楽しんでいただきたいなと思います」と期待を込め、藤嶌は「完全オリジナルストーリーなので、『転スラ』を観たことがない方でも、絶対に楽しめる作品になっていると思います。ぜひ注目していただけるとうれしいです」と呼びかけた。