小説家でタレントの阿川佐和子(72)タレント大竹まこと(76)が26日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。自民党国会議員に「トランプ大統領は尊敬できる政治家か」と質問攻めした。
番組では冒頭で米国によるイラン攻撃開始から2カ月を経過し、それに伴う原油の不足や高騰を特集し、自民党の井上信治幹事長代理がゲスト出演した。社会学者の古市憲寿氏は「日本国、もしくは井上さん個人でもいいんですけど、アメリカのイラン戦争には賛成しているんですか?」と質問。井上氏は「私はむしろ、事態が今こうなってますから、この段階で評価をうんぬんするよりも、とにかく1日も早い事態の沈静化、これに向けて努力していく、ということが大事」と強調した。その上で各国との交渉や、パキスタンの仲介努力の後押しなどをしているとした。
ここで大竹は「トランプ大統領は『石器時代にしてやるぞ』と。『おまえのところの橋と電気全部ぶっつぶしてやる』と脅しながら、イランに和平を持ちかけて調整をしようとしている。このトランプのやり方は、いかにもひどすぎるじゃないか」と問題提起すると、阿川も「井上さんはどう思われますか?トランプ大統領。下品だと思いません?」とかぶせた。
井上氏は苦笑し、「ちょっとあれですよね、我々からすると予測不能なところがあるじゃないですか」と回答。阿川は「尊敬できる相手ですか?」と質問したが、井上氏は「言うことが変わるから。それはなかなか対応しづらいですよね」と追加質問をスルーする形で返答を続けた。
ここで大竹は「阿川さん、『尊敬できるか』をもう一度聞いた方がいい」と阿川の追及をフォローし、スタジオには笑いも。阿川は声のトーンをあげ「政治家として尊敬できますか?」と聞き直した。
井上氏は「まあ、でも…」と前置きしたが、阿川は「まあ、でも…じゃなくて!」とダメ出し。井上氏は苦笑しつつも「ああいう強いリーダーシップとか、そういうのは政治家としてのひとつの要素ですよね。だからアメリカ国民は選ばれたわけですよね」と、言葉を選ぶようにして語った。



