携帯電話のソフトバンクによる、お笑いの「S-1バトル」が1日からスタートし、都内で開幕イベントが行われた。メールで送られてくるネタ映像を見て投票する仕組みで、月間チャンピオンは1000万円、年間チャンピオンには1億円の賞金が贈られる。3月は232作品の応募があり、次長課長の河本準一(33)ペナルティのワッキー(36)ヒデ(37)ら40作品が戦う。R-1ぐらんぷりで優勝した中山功太(28)は「Sも取ります!

 大阪でくすぶってる芸人のための劇場をつくって支配人になりたい」。オフィス北野所属の大神クヒオ(39)は「1000万円取ったら、500万円は殿に持って行く」と、ビートたけしに献上するとした。ほかにトータルテンボス、オリエンタルラジオ、キャラメルマシーンらが出席した。

 [2009年3月1日11時8分]ソーシャルブックマーク