歌手・井上陽水(64)が娘・依布サラサ(29)のイベントに飛び入り参加し、父娘初共演を果たした。

 サラサは30日、福岡市の商業施設キャナルシティ博多で31日発売の新シングル「キャッホー」の発売記念イベントを行った。九州朝日放送(KBC)の夏のイベント「水と緑のキャンペーン」のテーマ曲で、陽水が作曲、作詞は父と娘の合作。そのPRイベントに当初は予定がなかった陽水が、サプライズで登場した。

 「どうも~」と独特の声のトーンで登場すると、会場は大盛り上がり。娘サラサとのイベント共演は「初めてですよ」と言い、ミニライブではバックコーラスにも入って盛り上げた。サラサは「東京で中華料理を食べているときに陽水さんが曲を作り出して、私があわてて録音して」と同曲誕生のエピソードを披露。「私が歌う前に、今ツアー中の陽水さんがいろんな会場で歌ってるんですよお」と明かし、笑いをとっていた。