55日間でスピード離婚した女優遠野なぎこ(34)が1日、都内で会見し「幸せになりたかっただけ。家族がほしかった。摂食障害が良くなって、このまま普通にやっていけるかと期待しちゃった」と涙を見せた。

 「結婚したとたん、口うるさくなって、教育ママみたいになってしまった。彼は受け止めてくれたけど、無理をさせていると思った」。

 遠野は結婚指輪をしたままで「大好きなので。恋人同士に戻ったので外すつもりはない。確かに変ですね」。夫だった元プロボクサーでバー経営男性(39)も指輪をしているそうで、離婚届も指輪をして2人で出しに行った。男性とは会見直前にもメールをやりとりしていたそうだが、再婚については「さすがに…。今度こそ失敗は許されない。」と慎重だった。

 芸能界最速級スピード離婚となったことについては「離婚した後に気付きました。恥ずかしいです」。