ハワイ生まれの歌手、ジェニファーが写真映えする「とっておきのマカオ」を紹介します!
私が一押しのマカオ土産は、ポルトガルのリスボンに本店がある缶詰専門店「ロージャ・ダシュ・コンセルヴァシュ」の缶詰。すべてポルトガル製で、定番のオイルサーディン(イワシのオイル漬け)をはじめ、いろいろな魚の缶詰がそろっています。パッケージがかわいらしく、種類が多くて目移りしてしまうほど。気に入ったデザインの缶詰を「ジャケ買い」するのも楽しいと思います。1つ約500円からと、ばらまき土産にするには少々お高めですが、プレゼントすれば、きっと喜ばれるはず! 観光の中心部のセナド広場から至近なので、街歩きの合間に気軽に立ち寄ることができます。缶詰は手荷物として機内に持ち込めないので、帰路の飛行機は預け入れ荷物の中に入れることをお忘れなく。



今年のイースターは4月21日(日)。タイパでは、毎年恒例となっているイースターのイベントが開催される。今年は幸運を呼ぶ鳥、「ガロ」が登場。グループで競うレースや、イースターのシンボルである卵に絵を描くエッグ・ペイント、街中に隠した卵を探すエッグ・ハントなど、イースターならではの遊びを通して、マカオのユニークな文化や歴史を感じることができる。4月20日(土)開催の「フェイス・ペインティング」は先着順で参加でき、材料費込みで参加費が20パタカ(約300円)と、旅行者でも参加しやすい。
◆期間…4月14日(日)〜21日(日)
◆会場…タイパ・ビレッジアートスペース
◆参加費…20パタカ〜(イベントにより異なる)

日本とマカオを直行便で結ぶ唯一のエアライン、マカオ航空に、マカオの公式キャラクター「MAKMAK(マックマック)」をペインティングした機体が登場した。マックマックは、マカオで見られる鳥のヘラサギと、世界遺産のギア灯台をモチーフにしたキャラクターだ。南国らしいマカオの空を彩るキャラクターは、インパクトも大。なお、マカオ航空は7月1日から成田発着便が増便する予定だ。

大きなガジュマルの木に見守れるリラウ広場。南国風情漂うこの一角は、16世紀半ば、ポルトガル人が最初に定住を始めた地だ。ペンニャの丘を背に内港を見渡すことができたこの広場はかつて、「クリスチャン・シティ」と呼ばれるマカオの中心街でもあった。「リラウ広場」は広東語で「亞婆井(アポチェン)」。これは「おばあさんの井戸」を意味する。
当時、ここにはペンニャの丘から湧き出る泉があり、住民たちの大事な飲料水源となっていた。ポルトガルの民謡では、「リラウの水を飲んだ者は、けっしてマカオを忘れることができない。マカオが故郷となって、やがてまたここに帰ってくる」と歌われている。まさにこの歌のとおり、ポルトガル出身でマカオに暮らした人々は、1999年の中国返還の際に一度はポルトガルに帰ったものの、再びマカオに戻る人が多かったという。

マカオを歩いていると、映画の撮影シーンに出会うことがある。この街は、名ロケ地でもあるのだ。全ストーリーを通してマカオが舞台となったのが、2016年に日本でも公開された映画「グランド・イリュージョン2 見破られたトリック」。コタイのIRをはじめ、マカオ科学館や福隆新街、果欄街などが登場した。劇中で「世界最古のマジックショップ」のモデルとなった店は、老舗のマジック用品店だ。私が忘れられないのは、鬼才ジョニー・トー監督の香港映画「エグザイル/絆」。舞台は1999年末、ポルトガル領から中国に返還される間近のマカオという興味深い設定だ。時代背景といい、リラウ広場から始まる印象的な冒頭といい、5人の男たちが繰り広げるハードボイルド・ロマンはちょっと切なく、ノスタルジックなマカオの空気にぴったりと合っている。

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