ハワイ生まれの歌手、ジェニファーが写真映えする「とっておきのマカオ」を紹介します!

マカオは10月になっても、まだまだ暑い日が続きます。そんなときに飲みたくなるのが、ヤシの実ジュース。
私はハワイ育ちで、ココナツのジュースが大好き。ここマカオでも飲めるなんてうれしい! ヤシの実ジュースは、セナド広場の路地裏やタイパの官也街など、数カ所で売られています。
価格は1杯400円程度とリーズナブル。アイスクリームやジェラートなども冷たくておいしいですが、ココナツのフレッシュジュースは、ほんのり甘く、暑さで疲れた体をいやしてくれます。

マカオで開催中の「アート・マカオ」も後半に突入。10月は、1Rで以下のイベントが開催中、いずれも鑑賞は無料。
(1)Interspace…フランスの著名な彫刻家ガブリエル・ウォンボーの空間とアートが融合された空間芸術。「リビエラ・ホテル・マカオ」にて10月31日まで。
(2)Hua Yuan…国内外で活躍するデジタルビジュアルアーティスト、ヤン・ヨンリャンと、コンテンポラリーアーティスト、ジェニファー・ウェン・マによる最新鋭のデジタルスクリーンを活用した新しい水墨画のアート。「MGMコタイ」にて10月20日まで。
(3)Unexpected Encounters(未知との遭遇)…コンテンポラリーアートの巨匠によるユニークな作品に巡り会えるエキシビション。日本でも有名なKAWSの作品も展示。「シティ・オブ・ドリームズ」にて10月31日まで。

◆第19回マカオ・フード・フェスティバル
100以上のレストランが参加する、毎年恒例の食のイベント。今年のテーマのひとつは「北海道」。
▽日時=11月8日(金)~24日(日)
▽会場=西灣湖広場(マカオタワー前)

◆第66回マカオ・グランプリ
マカオの年間行事の中で最も知られたイベント。オートバイ、WTCC、フォーミュラ3の世界最高峰のレーサーたちが、細く曲がりくねった市街地のギアコースでタイムを競う。
▽期間…11月14日(木)~11月17日(日)
▽観戦料…50パタカ~

インドの建物をほうふつとさせる、鮮やかな黄色の建物が「港務局大樓」。ポルトガル統治時代、ポルトガル語で「ムーア人の兵舎」と呼ばれていたこの建物は、インドのゴアからマカオに派遣されたインド人警察官の宿舎として、1874年に建設されたものだ。かつては200人が宿泊可能な設備が整っていた。
イタリア人建築家によるムーア様式の建物は、イスラム様式のアーチと、要塞(ようさい)のような胸壁が特徴。建物の周りにめぐらされた広いバルコニーは、足元が美しい装飾タイル敷きとなっているが、これは、美観を演出するためだけではなく、マカオの高温多湿な気候への対策でもある。タイルが敷かれたバルコニーはひんやりと涼しく、蒸し暑さを忘れさせてくれる。


沢木耕太郎の紀行小説「深夜特急」を読んだことがある人なら、「ベラ・ヴィスタ・ホテル」の名前をおぼえていることだろう。古き良き時代のマカオを思わせるかつてのリゾートホテルは現在、ポルトガル領事館となっている。日頃は旅行者が入館することはないこの建物を訪れるチャンスが、この秋、到来した。10月11日(金)まで、ポルトガル現代美術館の企画展「Pontes Aladas 羽翼之橋」が開催されているのだ。期間中、ポルトガルと中国、マカオの現代アーティストの作品が展示される。
1987年、マカオ生まれのマカオ育ち、現在は日本を中心に世界で活躍するアーティスト、劉善恆(シーズン・ラオ)氏の作品も展示。ポルトガルから中国への返還、一大開発と、マカオが劇的に変化する時代に育った彼の作品は、この企画展のタイトル通り、まさにアジアと世界をつなげている。

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