アイドルに詳しいことで知られる立憲民主党の枝野幸男代表は23日、自身のツイッターで、ユーザーのツイートに反応する形で、31日放送のNHK「紅白歌合戦」で、乃木坂46、欅坂46が歌う曲目に触れ、「大みそかにこの2曲を聴けるのはうれしいです」と、感想を述べた。

 乃木坂46は「インフルエンサー」、欅坂46は「不協和音」を、それぞれ紅白で歌う。枝野氏はAKB48も含め、乃木坂、欅坂の歌が好きで、カラオケでよく歌うことを公言している。

 この事情を知っているユーザーが「紅白、インフルエンサーと不協和音か 枝野に忖度(そんたく)したか」とつぶやいたところ、枝野氏は「そんなことはあり得ませんし、オーソドックスな選曲だと思います」と、かわした。

 欅坂46の「不協和音」には、「1度妥協したら死んだも同然」などの歌詞がある。民進党分裂で希望の党への合流を「排除」されたものの、理念は曲げられないとリベラル系の受け皿となるべく、立憲民主党を立ち上げ、排除した側に一矢報いた枝野氏の心境に、重なる内容が多いことでも知られる。枝野氏自身、「歌詞が好き」と話している。