衆議院選を受けた特別国会が10日、召集され、当選した議員の中で、最年少29歳、平成4年生まれの立憲民主党の馬場雄基氏が初登院した。

馬場氏は福島県2区で立候補し、比例代表で復活した。馬場氏は「現場の悩みを解決するのが政治の役目だと思っています。今日がスタート。皆さんと一緒に悩んで、笑って、前に進めていけるような政治家になりたい」と語った。

最年少議員となったことについては「謙虚に素直に、勉強させていただきたい。29歳が若いとはあまり思わないが、がむしゃらにできることがあると思いますので全力を尽くしたい」と話した。