「眞子さんの髪、本当につやっつや」と印象戦略コンサルタント乳原(うはら)佳代さんが小室眞子さん(30)をベタホメし「ニューヨークで生きていく、というメッセージが込められている」となびくサラサラヘアーに注目した。そして夫の小室圭さん(30)には「なぜ、わざと見えるようにダース・ベイダーなのか?」とTシャツの柄の謎に言及した。

【写真】サラサラヘアの小室眞子さん―>

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とうとう、旅立たれましたね、眞子さんと圭さん。眞子さんの髪の毛に目を奪われました。颯爽(さっそう)と歩く姿にロングのつややかな髪の毛が踊るようになびいていました。羽田空港の室内なのに一陣の風に吹かれているような、清らかな水の流れの中を泳いでいるような、そんなイメージが広がっていきました。

今までまとめていた髪の毛をおろして、ちょっとシャギー(毛先に向かってそいで細くふぞろいに切るヘアスタイル)にしていますよね。それと明るい色を加えて染めているんじゃないかと思います。「重い黒髪」という印象が強かった眞子さんでしたが、日本じゃない別の国で民間人としてしっかり生きていく、という思いが歩くたびに自由に流れていく髪に表れているように見えましたね。

服装も、紺の柔らかな素材のトップスに黒のパンツという、これまでとは違うパターンでした。全体にゆったりとしたいでたちで、30歳の若さと落ち着きが内在していますね。それと靴はヒールではなく、かなりしっかりした底面。ニューヨークのライフスタイルを意識していることを垣間見ることができたような気がしました。

だんなさまの圭さんは、何のメッセージだったのでしょうか? あの丸首のTシャツの柄。映画「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーでした。緑のノルディック調のカーディガンで、ジッパーを全部締めずにちょうどダース・ベイダーの柄だけをチョコンとみせている。故意としか考えられない。

圭さんは「帰国時のポニーテール」「秋篠宮家のご両親に会うときのピンストライプのスーツ」「わざわざ米国式デザインのネクタイ」など偶然の一致とは思えないような無言のメッセージを発信していたのかな、と考えさせられましたね。ダークサイドにおちたダース・ベイダーにどんな思いを込めたのでしょうか。

そして、今回の渡米で小室さん夫妻は見送りで待っていた約300人の方々の前に現れなかったのでしょうか? もしかすると、コロナ禍を乗り切ってほしいという気持ちの表れだったのかもしれません。大勢の方が集まる中、姿を見せれば歓声が沸いて飛沫がとぶかもしれない。その危機を未然に防いだとも解釈できそうです。「新型コロナウイルスをはね返して」という無言のメッセージを行動で示した可能性もありますね。