東京都の小池百合子知事は18日、都庁で定例会見を行い、ロシアのウクライナ侵攻による経済の影響について「私は『プーチンショック』と呼んでいる。経済が影響を受けるというのは本当に悔しい」と話した。
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小池氏はウクライナ侵攻の影響による政府の対応について「エネルギー、安全保障という一番基本的なところで厳しい状況」と指摘。続けて「日本こそ『NATO』だと思う。北大西洋条約機構だから、地理的には全く関係ないが、私が言っているNATOは『No Action Talk Only』。ずっとこの間お話ばかりして、答えや明確な策を出さない。そういったつけがコロナやプーチンショックにも来ているんじゃないかと思う」と述べた。その上で、都民への影響と対策について「何よりも事業者の皆さんが大変。食料品関係の値段が上がる。バスやタクシーの交通機関の燃油が上がる。漁業者の方々の燃油が上がる。上がる話ばかりでかつ円安だ。非常に厳しいということから、補正予算を組んだ」と語った。

