第169回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考が19日、東京・築地の料亭「新喜楽」で行われ、芥川賞に、難病のため電動車椅子で生活する市川沙央(いちかわ・さおう)さん(43)の「ハンチバック」(「文学界」5月号)が選ばれた。

今回、芥川賞には5作品がノミネートされていた。道重さゆみやアンジュルムなど、多くのアイドルらの作詞を手がけていることで知られる児玉雨子(29)さんも、「##NAME##」(「文芸」夏号)で初めてノミネートされていたが、児玉さんは今回、受賞を逃した。