今夏の東京都議選(6月13日告示、22日投開票)に、地域政党「都民ファーストの会」から立候補することになった元TBSアナウンサーの高野貴裕氏(45)は3日、同党が都内で開いた都議選に向けた説明会に出席し、あいさつした。

高野氏はこの日、都民ファ公認で、世田谷区選挙区に立候補することが発表されたばかり。同じく大田区選挙区での公認が決まった荻野稔・大田区議(39)とともに、説明会に出席。会の冒頭で都民ファの都議ら出席者に「お披露目」された。

高野氏は「世田谷区より、都政にチャレンジします」と述べた上で「『先天性ミオパチー』という国指定難病の子どもを育てていく上で、社会にいろいろと助けられています。助けられているんですが、とはいえ、まだまだ足りていないところもあり、その壁のハードルを少しでも下げたいと思い、都政に挑戦させていただきたいという思いで、この場に立たせていただきました」と訴えた。

「みなさま、よろしくお願い致します」とあいさつし、大きな拍手を浴びた。

説明会には同党の特別顧問を務める小池百合子都知事も出席。退席する小池氏から、声をかけられ、あいさつする場面もみられた。 高野氏は、青学大卒業後の2003年、TBSにアナウンサーとして入社した。11年に女優星野真里(43)と結婚し、15年7月に第1子となる長女が誕生した。

昨年9月、星野が長女が難病の「先天性ミオパチー」であることを公表し、夫婦で「社会福祉士」の資格を取得したと公表している。

都民ファは、世田谷区選挙区に現職の福島りえこ氏と高野氏の2人を擁立する。