国民民主党の玉木雄一郎代表(56)が17日、X(旧ツイッター)を更新。同党の決意をつづった。
立民、維新、国民の3党は15日、野党党首会談を行い、首相指名選挙をめぐる対応を協議したが、結論は出ず、幹事長や国対委員長レベルでの協議継続で合意した。一方、3野党の協議に参加していた維新は、急きょ上京した吉村洋文代表(大阪府知事)が自民党の高市早苗総裁と会談。連立政権参加や首相指名選挙での協力要請を受け、自民との間で政策協議を16日に始めることで合意。吉村氏は、協議がまとまれば、首相指名選挙で高市氏に投票すると踏み込み、もしも維新の協力が実現すれば「高市首相」誕生の可能性が強まる、新たな展開となっている。
一方、玉木氏は16日、公明党の斉藤鉄夫代表と会談。記者団に政策面で連携を強化していくと明かした。
玉木氏は「一つ一つ確認しながら連携のあり方を決めていきます」と前置きした上で「維新は決断したのに国民民主党は決断ができない、といった批判をいただきます。昨夜の番組でも同じような質問を受けました。私は、強い日本経済を取り戻したいとの思いを高市総裁と共有していると思っています。また、年収の壁を引き上げたいとの総裁の思いも本物だと信じています」と書き出した。
「ただ、岸田内閣のとき、国民民主党は、トリガー条項凍結解除を実現してもらえると信じて本予算にも賛成しましたが、できませんでした。また、石破内閣の時には、文書まで交わして三党で合意したにもかかわらず、ガソリンの暫定税率廃止や年収の壁の178万円を目指した引き上げは未だ実現していません」と記述。
「自民党は大きな組織です。総裁がOKでも簡単にできないことがあります。だからこそ、今度は、3党合意の『実現』を見定めてから、次に進もうと決めています。何度も申し上げているように、3党合意が実現すれば、両党に信頼関係も醸成されます。その信頼関係の醸成度合いに応じて、その先の連携の可能性も広がってきます。逆に、できなければ狭まってきます」と指摘。
「こうした過去の経緯も踏まえつつ、国民民主党は、一つ一つ確認しながら連携のあり方を定めていく方針です」とつづった上で「ポストに興味はありません。あくまで『対決より解決』。政策本位です。高市総裁の自民党には期待しています」と締めくくった。
玉木氏の投稿に対し「何回も裏切られてるそれは理解してるから連立に入らないってのはいいんだよ。なんで公明党と政策『含め』連携強化したの? 国民の宗教団体に関する忌避感はちゃんと伝わってほしかったけどな」「総理総裁になれば自分のやりたい政策が実現できると安易に考えている人が多すぎる。実際今高市さんの思い通りになってますか? 自民党が強かった時代の安倍さんですらできないことがあったのに。国民民主が連立外から交渉することで自民党内の反対勢力を抑える働きも出来る部分があるはず」「玉木さんの仰る事は確かに納得です。石破首相は公約を簡単に反故に出来る方ですが 高市さんも同じ事をするとは到底思えないです。その上で 玉木さんのお考えの政策を実現する為には 公明党との連結強化より 高市総裁と手を組んだ方が現実的な気がします。素晴らしい政策をこのまま実現しないのは勿体ない気がします」などと書き込まれていた。

