日本維新の会(維新)の吉村洋文代表が自民党との連立政権合意から一夜明けた21日、フジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に冒頭、生出演した。

吉村代表は「維新から閣僚は出さず、首相指名選挙(21日開催)や法案に賛成する閣外協力」という形で、20日午後6時過ぎに自民党の高市早苗総裁と、物価高対策など12項目にわたる連立政権合意文書を交わしていた。

吉村氏が番組で真っ先に押し出しのは、ガソリンの暫定税率廃止。番組では野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミスト木内登英氏の見立てとして、ガソリン1リットルあたり約24~25円安くなり、1年間1世帯9670円の負担軽減になると紹介。木内氏は「車持っている人持っていない人いろいろいるんですが、全部を平均すると1年間で9760円弱くらいの負担減になる」と語った。

ガソリンだけではなく、ディーゼル車の燃料の軽油も含まれる。「トラックとかの運送コストが下げられれば、物流コストが下げることができます。物流コストが下がれば、皆さんの手元に届くもののコストを抑える1つの原因になりますので。合わせて軽油もやりますから。生活に直接影響する大事なことだと思っています」と強調した。

これにより、税収はおよそ1・5兆円減ると算出されている。番組からのその問いに吉村氏は「1.5兆円なので、これぐらいなら生み出せる」と切り返していた。