藤井聡太竜王(名人、王位、棋王、王将、棋聖=23)が佐々木勇気八段(31)の挑戦を受ける、将棋の第38期竜王戦7番勝負第3局が1日、京都市の世界遺産「総本山仁和寺」で再開され、定刻の12時30分になり、昼食が用意された。藤井が桂を跳ねて中央突破を狙うと、佐々木は守らずに、一転、攻め合いを選んだ。終盤の入り口の勝負どころを迎え、藤井が優勢を築いている。

藤井の昼食は「京都の食材を使ったフィレンツェ風チーズドリア」。京都・美山のシカを使ったラグーと京都古米の白いんげん豆を「祇園豆」で包み込み、焼き上げている。

佐々木は「喜多乃御膳」。季節の野菜を炊き合わせ、ちらし寿司、手まり寿司、お造り、天ぷら、ミニ茶わん蒸しが添えられている。

対局は持ち時間が各8時間。昼食休憩を挟み、夜までに決着する見込み。