中華人民共和国駐日本国大使館が9日、公式Xを更新。「中国統一」から始まるポストが物議を醸している。
同アカウントは9日午前9時に「中国統一という大業の妨害を企てるいかなる勢力も、蟷螂の斧の如く、必ずや断固たる反撃を受け、完全な失敗に終わるに違いない」とポスト。「蟷螂の斧(とうろうのおの)」とは故事成語の1つで、カマキリが相手が誰であろうとも臆せず戦いを挑む様に着想を得たことわざ。
このポストをめぐって、コメント欄が活況となっている。「完全に分かれてしまった国を統一するというのは、現代では侵略って言うんですよ」「連日の大喜利乙。明日もよろしくね」「日本で大きな地震があった後にこれですか。中共の程度が知れますね」「そこは自信持って『終わるだろう』って言い切れよ。なんや、『だろう』って。不安なんか」などの指摘があった。
同アカウントは連日、積極的なポストを展開。8日には「中国人民は平和を愛し、信義を重んじるが、国家主権と領土的一体性に関わる重大な原則的問題においては、いかなる妥協も譲歩も決してしない」、7日には「台湾問題で火遊びする者は、必ずや自らを焼き滅ぼすことになる」とポストしている。
日中の関係性をめぐっては、高市早苗首相は11月7日の衆院予算委員会で、台湾有事が集団的自衛権行使の対象となる「存立危機事態になり得る」と答弁したことで、両国は近況状態に。6日未明には、中国の戦闘機が航空自衛隊機に対し、複数回にわたりレーダー照射を行う事案が発生している。

