立憲民主党の重徳和彦税調会長が18日、フジテレビ系「日曜報道THE PRIME」(日曜午前7時半)に生出演。公明党と新党「中道改革連合」を結成したことに対して、党内で異論が出ている現状について言及した。

梅津弥栄子アナウンサーから「政界再編となるのかどうか」と聞かれた重徳氏は「明確な保守対中道、とでもいいましょうか。私、2大政党ずっと、議員になって14年目になるんですけど、ずっと2大政党政治、総選挙というのは政権選択の選挙なので、やはり分かりやすい選挙にしていかなければならない。こういう思いをずっと持っておりましたから、これはいい結集なんじゃないかなと思っております」と持論を語った。

さらに番組では、立民内で、衆院選直前の新党設立に対して、異論や動揺がある状況を紹介。原口一博元総務相が新党について「立憲民主党は公明党に全面降伏し『背乗り(ハイジャック)』された」と反発し、新党「ゆうこく連合」を立ち上げる意向を示したことも伝えた。この点を聞かれた重徳氏は「これまで数カ月間、水面下で、民間企業でも合併する時はトップ同士で話を進めるというのは通常だと思います。しかし準備期間も数カ月あったからこそ、急な解散にも対応できた」と説明した。

さらに重徳氏は「その説明は、我々、一般議員が聞くのは急だったかもしれませんが、私はこの方向性については、やっぱり大きな軸を作らなければ。いつまでたっても野党がバラバラで、言っていることがそれぞれで、与党に『これをお願いします』みたいな感じでひとつひとつ政策をお願いする。これはやっぱり、政権交代というダイナミズムが生まれない状況ですので。本気で政権を担いに行く、政権交代を狙いに行く唯一の勢力が今回の『中道』の勢力になると思いますので、ここには大いに推進力を働かせて行きたいと思います」と強調した。