大相撲初場所千秋楽の優勝決定戦を制し、2場所連続で優勝を果たした大関安青錦(21=安治川)に対し、高市早苗首相名の表彰状と、内閣総理大臣杯が手渡された。

高市首相は出席を見送り、代理で土俵に上がったのは松本洋平文科相。新大関としては2006年の白鵬以来20年ぶり、新関脇と新大関での連覇は双葉山以来89年ぶりという快挙を成し遂げた安青錦に、読み上げた賞状を渡した松本文科相は、約40キロある内閣総理大臣杯を持ち上げ、どよめきが起きる中、サポートを受けながら、安青錦に笑顔で手渡した。

松本氏はこれに先立ち、自身のX(旧ツイッター)を更新。「【緊急告知】松本洋平が大相撲に!今日は大相撲初場所の千秋楽。優勝力士が決定します。優勝力士には内閣総理大臣杯が授与されますが、今日はスポーツを所管する文部科学大臣である松本洋平が高市総理に代わって授与します。内閣総理大臣杯の重さは約40キロ!しっかりお渡ししたいと思いますので、お時間のある方はご笑覧下さい」とつづっていた。

高市首相の千秋楽での対応をめぐっては、木原稔官房長官は22日の記者会見で問われた際、「政府としては、総理の言われた(土俵は女人禁制とする)伝統文化を大切にしたいというご意向を踏まえて、しかるべき対応を検討していきたい」と、述べるにとどめていた。

【動画】安青錦が熱海富士との優勝決定戦を制し2場所連続優勝!!