立憲民主党元代表で中道改革連合から衆院選(8日投開票)京都3区に立候補している泉健太氏が1日昼、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日生出演予定だったNHK「日曜討論」をドタキャン欠席した高市早苗首相について言及した。
「日曜討論」にはこの日、与野党11党の党首が生出演し、衆院選(8日投開票)で訴える党の政策などについて主張し、議論をかわすことになっていたが直前で出演をキャンセル。高市首相自身も「日曜討論」放送後、自身のXを更新し「実は、ここ数日の遊説会場で、熱烈に支援してくださる方々と握手した際、手を強く引っ張られて痛めてしまいました。関節リウマチの持病がありまして、手が腫れてしまいました。急遽医務官の方に来ていただき、お薬を塗っていただき、しっかりテーピングもしていただきました」と説明したが、ドタキャン欠席した同日に岐阜、愛知における遊説はこなした。
泉氏は「総理が支援者との握手で怪我をされたとのこと。心よりお見舞いし、どうか無事のご回復を」と前置きした上で「政治家も生身の人間です。皆様、どうか握手などをされる際は、力を込め過ぎぬようお願いいたします」と呼びかけた。
泉氏のポストに対し、1000件以上のコメントが寄せられた。「このような思いやりは人としてステキ」「政敵でも体調を気遣えるのは素晴らしいです」「対戦相手へのご気遣い素敵です」「さすが中道精神」「100点満点」などとストレートに称賛する声が多い一方、「高度な皮肉」「いやでも、午後に東海に演説に行けるのは矛盾している」「街頭演説も休めば、逃げたとは言われない」「どこまでオメデタなんだよ」「手のケガやったら喋れるやんと思ってしまう」「それより統一教会問題追求から逃れる総理を追求しなさいよ」などという、泉氏への称賛一辺倒の声に対するツッコミのコメントも複数寄せられていた。
また泉氏は、高市首相がドタキャン前日の1月31日に川崎市で行われた演説会で、円安が進んでいることをめぐり「『外為特会』の運用が(円安で)今、ホクホクの状態だ」などと発言した件について、同日に自身のXを更新し「高市総理、これだけの円安で物価高でも、『円安で外為特会ホクホク』とくるか。『国民生活はヘトヘト』では?」と厳しく指摘している。 衆院京都3区には、泉氏のほか、参政党の樋口智氏、日本維新の会の木村元紀氏、共産党の西山頌秀氏、自民党の繁本護氏の5人が立候補している。

