こんにちは。先日のメルボルンCに出走したワープスピードは、接戦の末悔しい2着という結果でした。非常に残念でしたが、馬と騎手、そして高木厩舎がベストを尽くした結果には、心からお疲れさまでしたという気持ちです。遠い日本から注目していただいたファンの皆さまも、ありがとうございました。今日、ワープスピードと担当の中垣さんが帰国するので、まずはゆっくりして欲しい気持ちです。
私自身、今年も数多くの海外遠征に帯同させていただき、貴重な経験ができました。コラムの中ですが、関係者の皆さまに感謝の気持ちを伝えたいです。コロナの影響も少しずつ落ち着いた中でさまざまなレースに参加させていただきましたが、中でもケンタッキーダービーとメルボルンCは世界最高峰のレースだと感じました。
特にメルボルンCは、改めて素晴らしい雰囲気を体験でき、感激しました。人の数や観客の雰囲気はどちらも甲乙付けられないほどの迫力で、文章で表すのは難しいですが、馬が走る前の雰囲気から実際に発走し走っている姿を見ると、自然と涙が出てくる感じでしょうか。そして、観客がドレスコードをしっかり守りつつも大騒ぎする姿は、華やか以外の言葉が見つかりません。
もし、日本でもジャパンCや有馬記念などであのような雰囲気が作り出せる事ができたら、今以上に胸を張って世界競馬の中心といえるでしょう。いつか、日本競馬も観客にドレスコードを定める日があればと思います。日本ではまだまだこれからG1戦線が盛り上がっていくので、ファンの皆さまも競馬を楽しんで下さい。そして、生観戦の際にはご自身のファッションにも意識して楽しんでもらえたらと思います。(レースホースコーディネーター)



