6日現在で16勝を挙げ、関東リーディングに立っている田中博康厩舎。2歳世代は多くの好素材が入厩予定だ。

サレジオ(牡、父エピファネイア)は母サラキアが20年の有馬記念2着馬。近親には朝日杯FS勝ち馬サリオスがいる。4月9日にゲート試験を合格。田中博師は「血統馬なだけあって立派。超かっこいいですよ。デビューは早そう」。

サレジオ(ノーザンファーム早来提供)
サレジオ(ノーザンファーム早来提供)

師がイチオシとして挙げたのがアメージングムーンの23(牡、父キタサンブラック、馬名予定スワーヴマルス)。兄には昨年の札幌記念を勝ったノースブリッジ。「レベルが違う。とにかくいい馬。デビューは夏以降だけどクラシックをイメージできます」。

ダービー馬レイデオロの半弟ラドラーダの23(父サートゥルナーリア、馬名予定レイジングサージ)は「どう見てもいい馬。乗り手の評価も高いが、繊細な面をどうカバーするか」。

牝馬では独の名牝系(Sライン)に属し、フランスのアルカナセールで52万ユーロ(約8320万円)で落札したセリエンハイリヒの23(父キングマン、馬名予定セリエンクーニゲン)と、「体のバランスがいい。今のところは注文がつかない」と話すアルバンヌ(父アドマイヤマーズ、母プティフォリー)に注目だ。【深田雄智】

田中博厩舎の本紙注目2歳馬
田中博厩舎の本紙注目2歳馬