＜1＞ジャックドール

武豊騎手を背に函館芝コースで5ハロン68秒9－12秒1。馬なりで軽快に駆け抜けた。

武豊騎手「すごくいい。さすがという感じ。一流馬の動きでした。フレッシュで、走りたくてうずうずしている中でも、煮詰まっていない。馬にとってちょうどいい感じ。ここはしっかり結果を出したい」。

武豊騎手を背に、函館芝コースで追い切られるジャックドール

＜2＞プログノーシス

函館芝コースで5ハロン65秒0－12秒1。馬なりで好時計をマークし、大きく先行していたダノンジャッカル（古馬2勝クラス）と併入した。

清山助手「動きは良かったし、海外から帰ってきて馬がどっしりとしている。メンタル面が良くなってきたし、すべてにおいて成長を感じる。デビュー前からしっかり芯が通っていて、能力を感じていた馬。この相手にどれだけやれるか楽しみ」。

函館芝コースで併せ馬で追い切られるプログノーシス（左）

＜3＞ソーヴァリアント

函館芝コース、馬なりで4ハロン49秒3－11秒6。ラフシー（古馬1勝クラス）を4馬身追走し、1馬身半先着した。

大竹師「重い馬場も苦にしないし、ハミを替えて手先が軽くなった印象。以前までなら“よっこいしょ”という感じで手前を替えていたけど、今はスムーズに替わる。前向きさをコントロールして冷静に走ってくれれば、やれる馬だと信じている」。

函館芝コースで併せ馬で追い切られるソーヴァリアント（左）