<1>ブレイディヴェーグ

Cウッドコースでノワールドゥジェ(古馬3勝クラス)と併せ馬。テンからハミをかんでいたのは先週も同じ。6ハロン80秒3-11秒3と、ラストも鋭く伸びた。2日の1週前追い切りでは、同日のラスト1ハロン最速タイとなる10秒7の好時計。栗東滞在で万全に仕上がっている印象だ。


ノワールドゥジェ(奥)と併せ馬で追い切るブレイディヴェーグ(撮影・白石智彦)
ノワールドゥジェ(奥)と併せ馬で追い切るブレイディヴェーグ(撮影・白石智彦)

<2>ゴールドエクリプス

岩田望騎手を背にCウッドコースで最終リハ。6ハロン79秒3-11秒5で好調をアピールした。全体時計も優秀だが、ラスト2ハロンも11秒1-11秒5としっかりと伸びた。


Cウッドコースで追い切るゴールドエクリプス
Cウッドコースで追い切るゴールドエクリプス

<3>ディヴィーナ

坂路を楽に駆け上がり、4ハロン54秒5-12秒4をマークした。以前から折り合い面に課題もあったが、見守った友道師は「折り合いがついていて、いい感じ」と評価していた。目下の充実を疑う余地はなさそうだ。


坂路を駆け上がるディヴィーナ
坂路を駆け上がるディヴィーナ