日本から唯一の参戦となったガイアフォース(牡6、杉山晴)は9着に敗れた。好位から運んだものの、直線で失速した。海外初挑戦でのG1初制覇はならなかった。杉山晴師は「楽にうながして好位を取れて、内容としては最高の競馬でした。4コーナーから手応え良くて、その手応えからすると直線はアレって感じでした。敗因は洋芝で雨を含んだ馬場につきると思います。できれば良馬場の香港でやりたい。チャンスがあればまた挑戦したい」と語った。

10番人気のレッドライオン(セン6、サイズ)が制し、圧倒的1番人気のヴォイッジバブル(セン6、イウ)は短頭差の2着に敗れた。


◆シャティン競馬場 芝は1周1899メートル、直線は430メートル、幅員は30・5メートル。2コーナーから3コーナーにかけて緩やかな上り坂があり、3コーナー過ぎからゴールにかけて緩やかな下り坂となっている。走路の断面はアーチ状で3、4コーナーはコース外側がややせり上がったバンク状になっている。野芝に洋芝をオーバーシードしたもので、ドバイのメイダン競馬場とほほ同質。最近は高速化傾向にある。