新種牡馬サトノクラウン産駒のクラックオブドーン(牡、中舘)が制した。勝ちタイムは1分23秒0。中団の外追走からゴール前で先に抜け出していたロードディフィートを鼻差捉えた。

福永騎手は「スタートはもうひとつでしたけど、初戦から動ける身のこなしをしていました。最後は相手もしぶとかったけど、よく差し切ってくれた。(父の新馬戦も騎乗していたが)似てない。ただ、初年度産駒で1400メートルを勝ち切るスピードを見せてくれたので、種牡馬としてアピールになったと思います」と笑顔だった。