オスカーパフォーマンス産駒の2番人気マイネルビジョン(牡、高木)が勝ち、JRAの産駒初勝利を飾った。

外から先団の一角にポジションを取る。4角手前で先頭に並びかけるように進出すると、直線でマイレーヌのたたき合いを3/4差制した。勝ち時計は1分51秒7。石川騎手は「性格や馬体がまだ子どもっぽいですが、素質はいいですね。この先成長してくれれば。強気な競馬で、最後もよく辛抱してくれました」とコメントした。

父のオスカーパフォーマンスは、16年BCジュベナイルターフなどG1を4勝している。