4番人気ミシシッピテソーロ(牝、畠山)が制し、デビュー2連勝となった。勝ちタイムは1分21秒7。

道中は後方に待機し、上がり最速タイ3ハロン34秒7の脚で大外一気を決めた。木幡巧騎手は「(初戦がマイルで)今回は1400メートルがどうかと思ったけど、3角で『前は届くな』という手応え。反応したときのスピードがいいし、楽しみです」と絶賛した。

畠山師は「ゲート内で待たされて少しおとなしくなっていたみたい。輸送して1泊する競馬もこなしてくれましたね。今後は重賞になると思うが、牝馬限定なのか、牡馬相手か、どれを選択するかは馬の様子を見て考えたいと思います」と笑顔だった。