1番人気サリエラ(牝4、国枝)が抜け出した。

JRA通算4400勝にリーチをかけている武豊騎手騎乗のドーブネが逃げ切りを図る展開を、上がり3ハロン最速タイとなる33秒7の末脚でつかまえた。勝ち時計は1分58秒5。20年2月23日以来となる1日6勝を達成したルメール騎手は「今日の反応はとても良かった。重賞、ノープロブレム。乗りやすいし、とても楽しみ」とさらなる飛躍を予言した。今後は重賞路線を歩む。