米国勢2頭のワンツー決着となり、デットーリ騎手騎乗のエリートパワー(牡5、W・モット)が前走のBCスプリントに続き6連勝を飾った。

日本馬は4頭が出走。これが現役ラストレースとなった福永祐一騎手のリメイク(牡4、新谷)が最先着の3着だった。一昨年6着に続く2度目の参戦となったジャスティン(牡7、矢作)は積極策から4着に粘った。

連覇を狙ったダンシングプリンス(牡7、宮田)は伸び切れず5着、JRA現役最年長の柴田善騎手が手綱を取ったリュウノユキナ(牡8、小野)は6着に敗れた。