20年クイーンC(G3)を制したミヤマザクラ(牝6、藤原英)が17日付で競走馬登録を抹消した。

今後は北海道安平町のノーザンファームで繁殖馬となる予定。通算10戦2勝。付加賞を含む総収得賞金は6518万円。

20年は桜花賞5着、オークス7着、秋華賞14着と牝馬3冠を“完走”。今年8月の朱鷺S(12着)が現役最後のレースになった。