親子3代での騎手を目指して。JRA競馬学校騎手課程第43期生の入学式が2日、千葉県白井市の同校で行われ、応募者総数197人から試験を通過した男子6人、女子3人の計9人(1人は辞退)が出席した。
竹島英騎君(15)は父学さんがホッカイドウ競馬の、祖父春三さんが川崎競馬の元騎手。春三さんは当時3000メートルで行われていた76年東京大賞典をファインポートとレコードで制したジョッキーでもあり、「大好きな騎手」と尊敬する。
竹島君は「これから始まる3年間の修行の日々に不安な気持ちはたくさんありますが、自分が決めた夢に向かって頑張っていきたいと思います。祖父に近づくために、父と祖父がなしえなかったJRAの騎手の夢に向かっていき、これから自分ももう1度『竹島』という名を世間に出したいという思いです。これまでずっと親身になって、誰よりも自分を愛してくれて育ててくれた両親の姿や、自分に厳しく、優しく指導してくださった恩師の顔を思い浮かべながら、そんな人たちに自分の存在を誇ってもらえるように、頑張っていきたいと思っています。全身を使って、馬の力を最大限出し切れるジョッキーになりたいと思います」と力強く語った。

