サマー2000シリーズ第2戦・函館記念(G3、芝2000メートル、14日)に出走するサヴォーナ(牡4、中竹)が11日、池添謙一騎手(44)を背に“木曜追い”を行った。
函館芝コースを単走で4ハロン55秒1-11秒9。鞍上は「(時計を)速くするつもりはなかったですけど、しまいはそれなりに伸ばしたかったです。いいフットワークでした」と好感触を伝えた。
函館の環境にも順応した。5日に栗東を出発し、6日の昼すぎに函館に到着。他の出走馬よりも函館滞在の期間は短く、入厩後わずか8日での競馬となる。伊藤助手は「2、3歳の時に福島、新潟、中山、東京に行っていたし、輸送は問題ない。栗東と変わらず、落ち着いてる。順調です」と話しており体調は良好だ。
秋に弾みをつけるため、負けられない一戦となる。池添騎手は「重賞戦線でやれる力はありますし、次のステップに向けて、いい競馬ができれば」と意気込んでいた。前日10日には、ゲートを確認。函館での調教後は常にパドックへ向かい、環境に慣れるためのスクーリングも頻繁に行ってきた。8度目の重賞挑戦で初制覇へ。準備は万全だ。【藤本真育】

