菊への道が見えた。ヘデントール(牡3、木村)が2着に3馬身半差をつけ1番人気に応えた。昨年はのちに菊花賞馬となったドゥレッツァが勝利した一戦を、勝ち時計2分12秒4で制した。
スタートで若干後れを取ったが、スムーズに3、4番手へ。手応えよく直線を向き、残り200メートルで先頭へ。ステッキにも鋭く反応し、加速ラップで押し切った。
ルメール騎手は開口一番「楽勝でしたね」と笑顔。「能力があります。乗りやすいですし、長く脚を使って伸びてくれます。長い距離で重賞レベルです」と評価した。
2着だった初陣の勝ち馬は皐月賞馬のジャスティンミラノ。2連勝で臨んだ青葉賞は8着に敗れたが、前走町田特別を完勝。再び2連勝でオープン入りを決めた。クラシック3冠目の菊花賞(G1、芝3000メートル、10月20日=京都)に出走となれば、有力馬の一角を担う。


