勝つのはタフネスか、フレッシュか-。根岸S(G3、ダート1400メートル、2月2日=東京、1着馬にフェブラリーS優先出走権)の最終追い切りが29日、東西トレセンで行われた。「追い斬り激論」は、大阪・藤本真育(マイク)記者が2カ月弱で4走目となるフリームファクシ(牡5、須貝)、東京・深田雄智記者が5カ月ぶりのレースとなるコスタノヴァ(牡5、木村)に注目した。
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マイク はじめまして、やな。
深田 読者時代に予想を参考にしまくっていたマイク先輩と、こうしてお話しできるとは…。
マイク 参考ってことは、同じ穴党か。
深田 シンザン記念(◎ウォーターガーベラ)は、先輩と同じ時点で安心しました。
マイク 今後も穴記者同士、読者にいい配当届けよう。関西からはダートで底を見せていないフリームファクシを推すよ。
深田 砂へ転向後は3戦2勝。勝ったレースは圧勝ですが…。
マイク なんか不満そうだな。
深田 先輩にしては人気馬を推奨するなと(笑い)。直近は中1週が2戦続いた後の中2週。短い出走間隔で、疲労度が不安です。
マイク 追い切りは坂路で4ハロン52秒0-12秒7を楽にマーク。動きを見る限り状態はかなり良く、見た目の疲労は感じない。
深田 穴党の付け入る隙はなさそうですか。
マイク 過去に連闘で結果を出している(昨年マイラーズC13着→谷川岳S3着)し、短い間隔でも大丈夫。須貝師も「前走は直線だけの競馬で、負けた2走前は走りきっていないから、疲れはない」と問題なさそうだよ。
深田 タフな馬ですね。関東からはこちらも底を見せていないコスタノヴァを推奨します!
マイク 対照的に休み明けの馬じゃないか。状態はどうだ?
深田 3頭併せの真ん中から直線は馬なりでスッと反応。6ハロン85秒0-11秒5でいい動きでした。
マイク フレッシュさ満点だね。2走前は同舞台でエンペラーワケアを負かしている実力馬か。
深田 東京ダートは4戦無敗。前走(クラスターC6着)は距離が忙しかったと敗因も明確で、太田助手は「前回より状態はいいけど、レースまでもう少し乗り込んでシャープに整える。今年は飛躍してほしい馬」と期待は大きいです。
マイク 今週から東京・京都開催。気持ちよく的中スタートといこう。
深田 レース当日は節分。予想で福を呼びましょう!
◆芝重賞勝ち馬のダート重賞制覇 フリームファクシは23年きさらぎ賞(G3)を制しており、今回勝利すればクリンチャー(18年G2京都記念、20年G3みやこS)以来約4年3カ月ぶり。根岸Sでは、20年にモズアスコット(18年安田記念)が勝利。

