坂本東一調教師(71)は21年ホクショウマサル、23年メムロボブサップと合わせ、3度目のばんえい記念制覇。レースを終え、万感の表情を見せた。
「帯広記念以降はこのレースに絞っていました。チャンピオンカップでは少し無理をさせてしまった感じがありましたが、後遺症も残らずにしっかりと歩き切ってくれたのは、阿部騎手が本当に努力してくれた結果なので、すごく感謝を伝えたいです。
阿部騎手のけがは本当に突然だったので少しパニックになりましたが、渡来騎手なら冷静に騎乗してくれると思い、依頼しました。このレースまで渡来騎手は本当にこの馬には乗っていませんでした。馬は完璧に仕上げたのであとは乗り方次第でした。
レースに関しましては、想像していた展開と少し違うと思うところがありましたが、渡来騎手も同じタイミングで違うと気付いたようでしたので、渡来騎手の直感は素晴らしいものだと思います。ゴールした瞬間は本当に言葉が出なかったです。
本年度は最高のレースで締めくくることが出来ました。騎手時代より今の見ている方がすごく緊張します。
今日のボブサップに私も感謝しています。皆さんの応援があったからこそボブも応えてくれたと思います。これからも応援よろしくお願いいたします」。

