31日付で現役を引退する森裕太朗騎手(28)のラスト騎乗は4着だった。

コンビを組んだのは、JRA初勝利と同じ岡浩二オーナーの所有馬ゴメンネジロー(牡、谷)。道中は後方を追走し、外に持ち出した直線はしぶとく脚を伸ばしたが、3着と首差の4着に敗れた。

レース後は酒井騎手、鮫島駿騎手、加藤騎手から花束を贈られ、胴上げで送り出された。

森裕騎手は「うまくゲートを出て、最後も抜け出してくれましたが、相手が強かったです。これからもっと良くなってくると思います。最後の週に勝負できる馬を(土日で)2頭用意してくださって、オーナーや調教師、関係者に感謝したいです。応援してくださったファンもいて、ここまでこられました。10年目で引退となりますが、助手としてジョッキーのサポートをして、競馬界をもり立てていけるような馬を作っていきたいと思います」と話した。

今後は高橋亮厩舎の調教助手として第二のキャリアを歩む。

JRA通算成績は1996戦81勝。16年3月にデビュー。同年4月16日福島2Rのコーディネーターで初勝利。同期には坂井騎手や荻野極騎手、藤田菜七子元騎手がいる。