「ただただ感謝」-「大井の帝王」的場文男騎手(68)が3月31日、東京・六本木のNAR地方競馬全国協議会会議室で「免許返納式」に臨み、52年の長きにわたって携えてきた地方競馬騎手免許を返上した。
17歳で免許を取得してから半世紀。式では何度も「感謝」の言葉を口にした。「(免許を)返すのが少しさびしい気持ちもある」と言いつつ、「68歳まで乗れたのは関係者、ファンの支え、応援があったからこそです。感謝したい」。
今後について、特に決めていることはないが、育ててもらった大井に恩返しを、となんらかの形で地方競馬に携わりたい思いを語り、会を締めくくった。

