デビュー22年目の丹内祐次騎手(39=フリー)がコスモキュランダとともに悲願のG1初制覇を狙う。

今年丹内騎手は絶好調だ。先週はマイネルエンペラーで日経賞を制し、早くも重賞3勝目。懸命にパートナーを鼓舞する鞍上らしい騎乗で勝利をつかんだ。3カ月余りで27勝を挙げ、昨年70勝のキャリアハイを上回るペースで勝ち星を量産中。充実の日々を送り、「今年は何とかしたいですね」とG1制覇への意識も高まっている。

コスモキュランダとは約1年3カ月ぶりのコンビ再結成。2週前、1週前追い切りに騎乗、「いい動きをしていたしいい感じ。成長していますね。長くいい脚を使える馬。脚の使いどころがポイントになると思う。どこまでやれるか楽しみ」。進化した走りを肌で感じ、悲願のG1取りへ向け手応えをつかんでいる。【井上力心】