大阪杯を連覇したベラジオオペラ(牡5、上村)はレース後、元気はつらつで栗東トレセンに帰厩した。一夜明けた7日朝、月野木助手は「レースから帰ってきてすぐにエサをくれと。草もカイバも完食した。脚元とかも今はなんともない」と馬の様子を伝える。コースレコードを1秒更新した激走の反動はなさそうだ。

愛馬をゲート裏まで送り届けた月野木助手は、史上初の連覇をバスの中で見守っていた。「1000メートルを通過したくらいから見ていて、速いなと思っていた。(連覇は)ピンときてないですね。でも負けたくないなとは思っていました」とほおを緩める。

1週前追い切りの時点では、まだ上昇の余地を残す状態だった。「放牧に出て良くなって帰ってきたけど、直前でまた良くなった。金曜くらいまではまだ余裕があったけど、競馬に行ったら体を作る。馬体重は先生(上村師)が思っていた通りドンピシャでした。減ったというよりうまく作れたなと」。厩舎の仕上げは完璧だった。

この後は6月15日阪神の宝塚記念(G1、芝2200メートル)に向かう。阪神ではG1・2勝を含む4戦4勝。初夏の仁川も盛り上げる。