98年の有馬記念、99年の宝塚記念、有馬記念などを制した栗毛の怪物、グラスワンダーが死んだことを8日、ビッグレッドファームがホームページで発表した。30歳。
グラスワンダーは米国生まれの外国産馬で、父シルヴァーホーク、母アメリフローラ(ダンチヒ)という血統。種牡馬としてはスクリーンヒーロー(08年ジャパンC1着)や、アーネストリー(11年宝塚記念1着)などのG1馬を輩出。スクリーンヒーローは、モーリス(15年安田記念、マイルCS、香港マイル、16年天皇賞・秋などG1・6勝)を輩出し、モーリスも21年スプリンターズSを制したピクシーナイトなどを輩出している。ピクシーナイトのG1制覇は、JRA初の父系4代連続G1制覇となった。グラスワンダーの遺伝力の強さ、血統の優秀さを物語っている。

