フランスのパリロンシャン競馬場で7日にムーランドロンシャン賞(G1、芝1600メートル)が行われる。

「3頭出し」で臨むアイルランドのエイダン・オブライエン厩舎はザライオンインウィンター(牡3)の反撃がありそうだ。昨年はデビュー戦、G3エイコムSを連勝し、冬の間は英ダービーの前売り1番人気だった素質馬。前走ジャックルマロワ賞は逃げる展開からまさかの最下位10着に敗れたが、本来の実力を発揮できなかったと陣営は考えている。

「アットザレーシズ」電子版は6日、オブライエン厩舎のクリス・アームストロング氏のコメントを紹介。同氏は「ジャンプラ賞(2走前3着)は距離を短縮し、素晴らしいレースをしましたが、前回(ジャックルマロワ賞)はうまくいきませんでした。今回は戦略を変える必要がありますし、結果も変わってくることを期待しています。エンジンは間違いないので、あとはいくつかの条件が整えば」と期待を寄せている。

ペースメーカー候補のセレンゲティ、人気を集めるアンリマティスと反撃を期すザライオンインウィンター。オブライエン厩舎の3頭がどのようなレース運びをするのか注目される。