凱旋門賞(G1、芝2400メートル、5日=パリロンシャン)を3日後に控えた2日、パリ市内で枠順抽選会が行われる。悲願の初制覇を狙う日本の3頭、クロワデュノール(牡3、斉藤崇)、ビザンチンドリーム(牡4、坂口)、アロヒアリイ(牡3、田中博)にとっても、レース展開、勝敗の大きな鍵を握る枠順抽選になりそうだ。
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凱旋門賞にスターティングゲートが導入された1964年以降、最も多く勝っているゲート番は2番で7勝を挙げている。これに続くのが3番、6番、7番ゲートの6勝。外枠の14番ゲートが5勝。4番、10番、15番ゲートが4勝となっている。
これまでに未勝利のゲート番は19~23番で、今年の出走馬に「死の枠(未勝利の枠)」は存在しないものの、近年のトレンドは絶対的に「内枠優勢」だ。英国の競馬メディア「アットザレーシズ」の公式X(旧ツイッター)は「過去27回の凱旋門賞のうち、21回は1~8番枠の馬が勝っています」「そして、過去23回のうち、16回は1~6番枠でした」と投稿している。過去15年の勝ち馬のゲート番は以下の通り。
◆10年 ワークフォースが8番ゲートから勝利
◆11年 デインドリームが2番ゲートから勝利
◆12年 ソレミアが6番ゲートから勝利
◆13年 トレヴが15番ゲートから勝利
◆14年 トレヴが3番ゲートから勝利
◆15年 ゴールデンホーンが14番ゲートから勝利
◆16年(シャンティイ開催) ファウンドが12番ゲートから勝利
◆17年(シャンティイ開催) エネイブルが2番ゲートから勝利
◆18年 エネイブルが6番ゲートから勝利
◆19年 ヴァルトガイストが3番ゲートから勝利
◆20年 ソットサスが4番ゲートから勝利
◆21年 トルカータータッソが12番ゲートから勝利
◆22年 アルピニスタが6番ゲートから勝利
◆23年 エースインパクトが8番ゲートから勝利
◆24年 ブルーストッキングが3番ゲートから勝利

