2年前の皐月賞馬で、前走宝塚記念6着のソールオリエンス(牡5、手塚久)は新コンビの丹内騎手を背に、美浦坂路での3頭併せで切れのある動きを見せた。

外ツルマウカタチ(古馬2勝クラス)と、同じく天皇賞・秋に出走する中マスカレードボールを最後方から追走。きびきびと駆け上がり、内からマスカレードボールと併入。ツルマウカタチには半馬身ほど先着。4ハロン52秒5-11秒7と坂路での自己ベストをマークした。

手塚久師は「初めて坂路で最終追い切りをやるという新しい試みになりました。時計的には十分動いていますし、マスカレードボールの後ろでチップをかけたりしていろいろな状況への対応を体験しましたが、うまくクリアしてくれて、いい脚で伸びてくれました。素晴らしかったと思います」と評価した。