地方競馬全国協会は20日、令和7年度第2回調教師・騎手免許試験新規合格者を発表した。

名古屋競馬所属で、女性の歴代最多勝ジョッキー、宮下瞳騎手(48=宇都)が調教師に合格した。

愛知県競馬組合は26日の名古屋競馬6R終了後(午後5時30分ごろ)に宮下騎手の功績をたたえ、引退記念セレモニーを名古屋競馬場ウィナーズサークルで実施する。

 

◆宮下瞳(みやした・ひとみ)1977年(昭52)5月31日、鹿児島生まれ。95年9月29日に騎手免許取得。初勝利は95年10月24日名古屋6R(ショウワミラクル)。出産を機に11年8月16日に騎手免許を返納したが、4歳となった長男からの応援をきっかけに再び騎手を志し、16年8月1日に免許再取得、現役復帰を果たした。21年11月に日本の女性騎手として初めて地方競馬通算1000勝を達成。24年春の褒章では、女性騎手として中央、地方を通じて初めて黄綬褒章を受章した。昨年は年間116勝を記録し、自身の女性騎手年間最多勝記録を更新。14回目のNARグランプリ優秀女性騎手賞を受賞した。11月19日現在で地方競馬通算1万5447戦1381勝(女性騎手日本記録)。