JRAは8日、グランプリの宝塚記念、有馬記念における出走馬の決定方法の見直しについて発表した。

これまではレース2週前の第1回特別登録を行った中央馬のうち、ファン投票における上位10頭に優先出走権が与えられていた。今回の変更ではレース当週の木曜に行う第2回特別登録(出馬登録)を行った中央馬のうち、ファン投票における上位10頭(ただし、ファン投票順位第50位以内に限る)に優先出走権を与えられることとなった。

担当者は「昨年末の有馬記念におきまして、ファン投票優先となる10頭の取り扱いについて各所からさまざまなご意見をいただいたところです。そこで今回改めてファン投票で出走馬を決める競走という設立当初の理念に立ち返りまして、両競走を今後もグランプリレースとして魅力ある競走として提供できるように、ファン投票の取り扱いを見直すこととしました。これによりまして、出走を予定しているファン投票上位馬がより確実に選定されるように、選定時期を変更するということでございます」と説明した。

フルゲートは宝塚記念が18頭、有馬記念が16頭。