立憲民主党の石垣のりこ参院議員が29日、自身のXを更新し、競馬ファンから大きな反響があった農林水産委員会の質疑について説明した。

石垣議員は「競馬に関する質問は『農業の構造転換の推進に必要な施策の集中的な実施の財源に充てるための日本中央競馬会の国庫納付金の納付に関する臨時特別措置法案』『日本中央競馬会法の一部を改正する法律案』という2法案に関連した質疑です」と紹介。

続けて、「しかし残念ながら、その前提すら共有されないまま、『文句を言うために取り上げたのではないか』『競馬を敵視しているのではないか』といった受け止めで、あたかも敵であるかのように見なされる状況があります。そうした反応を見るにつけ、私が委員会で指摘した課題が、まさに可視化されているように感じられ、強い危機感を覚えます」と訴えた。

「委員会では、厩務員の労働問題なども含め、約50分にわたり質疑を行いました。批判的検証は改善点の提示と表裏一体であり、より公平で安全な競馬運営、競馬振興に資するものです。競馬がお好きな方であればこそ、本法案に関する衆参農林水産委員会での議論を全編ご覧いただき、現在どのような制度改正が議論されているのか、また関連の課題も含めて知っていただきたいと思います。今後の競馬界に関わる重要な議論ですから」と呼びかけを行った。