一関学院(岩手3位)のエース左腕、大竹樹希哉(2年)が2日連続の完投勝利で、チームを7年ぶりの4強に導いた。
試合前に沼田尚志監督(56)に「いけます」と連投を直訴。2回戦のV候補・聖光学院(福島1位)に続き、春夏合わせて40回の甲子園出場の名門・東北(宮城2位)を5安打1失点に抑えた。
縦と横2種類のスライダーが武器だが、この日は中盤以降は切れのある速球が中心。「今日は低めにいくピッチングができた」と満足そうに話した。
<高校野球秋季東北大会:一関学院3-1東北>◇12日◇準々決勝◇青森県総合運動公園野球場
一関学院(岩手3位)のエース左腕、大竹樹希哉(2年)が2日連続の完投勝利で、チームを7年ぶりの4強に導いた。
試合前に沼田尚志監督(56)に「いけます」と連投を直訴。2回戦のV候補・聖光学院(福島1位)に続き、春夏合わせて40回の甲子園出場の名門・東北(宮城2位)を5安打1失点に抑えた。
縦と横2種類のスライダーが武器だが、この日は中盤以降は切れのある速球が中心。「今日は低めにいくピッチングができた」と満足そうに話した。
センバツV高崎健康福祉大高崎 18歳になった箱山遥人「春夏連覇とプロに」木製バットで安打
西山正志氏、松陰高初代監督就任「3年後には甲子園を狙えるチームに」 桑田真澄氏らプロに輩出
関根学園コールド勝ち 山川徠輝が3安打2打点「変化球待っていた」3失策は反省「特守します」
仙台育英の頼れる主将・湯浅桜翼が均衡破る走者一掃決勝打「チームが好循環になる」須江監督
仙台育英、4投手ノーノーリレー 先発山口廉王「ようやくこの日が来た」下半身強化実を結び8K